販売職をやめたいと思ったワケ
販売職を辞めて早一年が経とうとしています。
前職について
新卒で某大手スーツ屋の販売員をしてました。
配属希望を聞かれ、私の希望は東京のできれば都心の方で働きたいと思っていました。
インターンの時にたまたまメンターだった女性社員が都心の配属だったので「この人と働きたいです」と答えました。
希望が叶い、東京の中心で働くことになりました!
(のちのちその女性社員の営業成績がすさまじいことを知ります)
最初はなんの取柄もなく、同期の中でも営業成績は下の方でしたが、それにあぐらをかいている同期にムカついて(笑)抜かしてやると思い始めました。
仕事を続けていると顧客様もできて、「この間は~」なんて話ができ、楽しいと思えてきました。
英語も話すのは苦手ですが何を言っているかは理解できたので海外のお客様対応も任されました。
やめたきっかけ
配属も好待遇、数字を追うのも苦ではありませんでしたし、接客は楽しかったです。
なぜ、仕事を辞めることになったのでしょうか。
・店舗の必要性に疑問
スーツは直しが必要でしっかり接客して採寸しなければならないと思ってましたし、それが会社の方針でもありました。
しかし、オンライン事業を始めて販売に対する人的コストが不要になりました。
また販売員から別事業へ移る人もいて、将来性がないと考えました。
・みかけシフト
(9:30-で定時に帰れないの確定。)
私のお店では営業時間も長めだったのでシフト制でした。
早が9:30~、遅が12:30~だったのですが、帰りは早でも遅でも同じ時間でした。
ここまでは許容できたのですがお店が暇でも21:30まではいけない暗黙のルールみたいなのがありました。
・非効率
明らかに人が余っているときの臨機応変さがなかったのは上でも説明しましたが、一番納得できなかったことがあります。
冬、先輩がインフルエンザで出勤して3人ダウンしました。インフルエンザじゃなくても体調不良の人が何人かいました。
しかし、繁忙期だったため大体みんなフルで出勤していました。
お客さんのいないフロアに5人ずっと立ちっぱなし。
そもそもインフルエンザをお客様に移したらどうするんだよと思っていました。
一年目の冬から咳が止まらなくなりました。
冬が終われば治るだろうと放置していましたが春になっても治りませんでした。
夏にいったん落ち着いたのですが秋ごろまた症状が復活して、接客中に咳が止まらなくて話せないほどになってしまいました。
これはまずいと思い、病院へ行くと診断書書くね。と言われました。
ふぁーーーーーーーー?!?!
仕事を続けるならマスクしてください。あと極力しゃべらないでくださいと言われました。
ちょっと診断書は・・・と断り、店長に相談すると「マスクして営業しないで」と言われました。
こいつじゃあかん・・・と思い上長に相談しました。
すると一週間休みをいただくことができました。
しかし、一週間では治らず診断書を書かれ退職することになりました。
まとめると転職するきっかけとなった3点は
・将来性
・効率性
・体調
です。
なぜエンジニアに?
※後日、更新予定
アパレルからエンジニアってそもそもなれるんですか?
なれます!!!!!!!!